シニアバックパッカーの中央アジア旅日記

ウズベキスタンとキルギス周遊16日間

ビシュケク市内

9月9日は朝から雨模様です。ネットで調べると気温は12度。今日はビシュケクからほど近い大自然、アラ・アルチャ自然公園か、世界遺産のバラサグン遺跡、玄奘三蔵も訪れたアク・ベシム遺跡などを訪ねてみようと計画していましたが、この天気ではどこにも出かける気が失せました。ゲストハウスでぐだぐだ過ごすことにします。幸いこのゲストハウスはWifiの電波が強く、YouTubeもサクサク見られます。さらに日本人が置いていったコミックや小説がたくさんあり、長期滞在しても退屈しないようになっています。

 

昼食に出ると足は自然に昨日の日本食もどきの店に。でも…今日は閉まってました。

仕方ないので隣の地元料理の店へ。ここは並んでいるものを自分で選べるからいい。

写真なしのメニューしか持ってない店が一番困ります。

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チキンと白米とスイカを選びました。195ソム(約300円)でした。

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昼食後ちょっと贅沢にコーヒーを飲むことにしました。パンダ・カフェというおしゃれなカフェに入りました。アメリカン1杯が218.5ソム(約334円)とキルギスにしてはかなり高め。

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パンダ・カフェ

昨日休館日のため入れなかった国立民族博物館に行くことにしました。でも今日も閉まっていました。警備の方と翻訳アプリを使って話したところ改修中で閉館中とか。

外で待っていた中国人の一団は館長と特別なコネがあるらしく、招待のメールを見せて入っていきました。知らないふりして一緒に入ろうとしましたがだめでした。

 

バスでオシュ・バザールに行くことにしました。ネット情報で、キルギスでとても便利なアプリとして紹介されていた「2GIS」を初めて使ってみました。ビシュケクには路線バス、トロリーバス、マルシュルートカと呼ばれるミニバスの3種のバスが走っています。キリル文字は慣れないですが、「2GIS」のルート検索で地図で出発地と目的地をポイントすると何番のどのバスに乗ればいいかたちどころに結果が出ます。また現在地を追っていけばどこで降りればいいかもわかります。

 

マルシュルートカは縦横に走っていて一番ヒットしやすい乗り物です。乗車賃もどこまで行っても10ソム(約15円)と安価です。便利でした。

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マルシュルートカ

オシュ・バザールは今まで見てきたバザールの中で最大規模でした。

入口付近で路上ルーレットをやっていたので写真に撮ろうとしたら、写真はダメとのジェスチャー。これだけ堂々とやっていて何を恐れるのでしょうか。

 

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オシュ・バザール

チーズも様々な種類があります。

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チーズ

中央アジアのはちみつも有名です。

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はちみつ

 明日はイシク・クルに移動します。